こんにちは。 1歳男の子と、もうすぐ3歳女の子の2児ママサリーです★
普段は、娘⇒近所の保育園に、息子⇒自宅で保育(在宅ワーク)で、
フルタイムワーママしております。
先日、娘の保育園で運動会が開催され、また1つ思い出が増えたのですが…
去、、去年と同様、娘は緊張で固まってしまい、
かわいいダンスをみることができませんでした(´;ω;`)
皆さんのお子さんは、家族以外の前でいつも通りの様子でいてくれますか…?
子どもに限らず、人間は誰しも緊張するといつも通りの自分でいれないことがある。
私自身も緊張するとそんな場面があるし、仕方ないことだとは思っているのですが、
うちの子、本当にいつも一緒にいる家族(パパ、ママ、弟)の前でしか 踊ったり、歌ったり、お話ししてくれない…。
恥ずかしがりやさん、緊張しているんだな、と理解はできているつもり。
ただ、保育園のお遊戯会や運動会、親戚の集まり等で 他の子たちは、上手にダンスを踊って、
楽しそうな様子の中、 うちの子だけがフリーズした状態で固まり、
泣きそうな顔で 「帰りたいよ…恥ずかしいよ…」と心の声が聞こえてくるようなこの状況 …
見てるこっちがかなしくなっちゃう…少し心配…!
そんな彼女も、自宅ではおもちゃのマイクを手に取り、
童謡・邦楽・ティックトックの音楽等とっても上手にリサイタルをしてくれます(笑)
家族の前では、素をだしてくれているので安心できる環境なのかな? とポジティブに置き換える時もあります。(笑)(笑)
色々な表現の仕方はありますが、一言でいうといわゆる内弁慶気質な娘。
いつかはお友達といつも通り一緒に楽しんで、はっちゃけられるといいな~ と思い、
子供との今後の接し方について見つめなおす機会となりました。
自分にできることがないか探ってみて、今後試してみようと思うことをご紹介していきたいと思います。

【内弁慶さんとは…】
お家の中では、元気いっぱいで自己主張できるのに、
☆外に出ると控えめになってしまう
☆固まってしまう
☆消極的になってしまう
というような恥ずかしがり屋さんのことです。 (まさに、娘!!!笑)
1.【恥ずかしがりやさんとの接し方…】
★内弁慶であることを指摘しない
信頼している親から、○○ちゃんは内弁慶だね(みんなの前ではなにもできないんだね)というようにレッテルを張ってしまうと、子供も自分はそんな性格なんだと決めつけてしまう。 自然と内弁慶な性格になってしまいます。
…ということはポジティブなレッテルを張ってあげればいいんだ!
「家族の前だと安心できるんだね~」 「パパやママにだけ特別サービスしてくれてるんだね~」
どうせ張るならポジティブに★
内弁慶をきにしすぎ、子供にネガティブなレッテルを貼らないように注意していきます。
★子供が失敗しても経過をほめてあげる
内弁慶な裏側には失敗を極度に恐れる傾向があるようです。
親が失敗を責めなければ、子供も徐々に失敗することに対して、怖くなくなります。
逆に成功したとしても、プロセス次第では褒めず、経過に注目することも大切です。
例えば、努力をせず運よく成功してしまった時等… 親が家の中で話す内容って、子供への影響力が大きいですね。。
話す内容を変えてネガティブな刺激にならないように気を付けていきたいです。
2.【恥ずかしがり屋さんを克服するには…】
★習い事などで自信をつけさせる
自分に自信がないと、どうなる…? →外に出た時に目立つ行動を避け、大人しい性格になってしまいがちです。
保育園や幼稚園などとは別の場所で、子供に自信をつけてもらう機会を作りましょう。
習い事以外でも、得意なことや趣味などを褒めてあげて、家の中で褒める機会を作ってあげるのもいいですね。
(私サリーは、スイミング、体操、ダンス、英会話、気になっております)
★親が他者と接している場面を見本として見せる
子供は、みていないようで親の行動1つや表情をしっかりと見ていますよね。
親である私自身が保育園や公園等で他のママさんと笑顔で接する機会を積極的に増やしていきたいと思います。
いつも以上に保育園の先生や、同じクラスのママさんたちに笑顔で挨拶したり、話しかけたりするだけで立派な見本になりますね。
★身内の大人に子育てに協力してもらい、子供に沢山関わってもらう
普段はママと一緒に過ごすことが多いのであれば、
パパや祖父母、叔父叔母等に子育てに協力してもらいましょう。
色々なタイプの人と接することで、いわゆる人慣れや環境慣れの期待ができます。
~まとめ~
今回、運動会を機に娘の内弁慶について少し考えさせられました。
子育てしている環境(家庭環境)って、子供の性格や心の成長にとっても重要な材料なんだなと。
我が家のお話しにはなりますが、主人は昼も夜も仕事で出ており、平日、休日ほとんどワンオペです。
(休日と言える休日は月に1~3回) 私自身1人でいっぱいいっぱいになっている部分もあり、子供に対して良い部分を褒めてあげる事ができていなかったことに気づかされました。
時には厳しさも必要ですが、これからは良い部分を沢山見つけて言葉にして褒めてあげたいです。