ご飯を食べる赤ちゃん

また食べてくれない!そんな時の魔法の声かけ

せっかく作ったご飯、残さずしっかり食べて欲しい…というのは誰もが思う事ですが、対子どもとなると一筋縄ではいかなかったりします。遊び食べをしてしまったり、癇癪を起こして騒ぎだしてしまったり…。
今回は、そんな子供に試してみて欲しい「魔法の声かけ集」をお送りします。

基本的にはどれもママの演技にかかっています。いかに大きな声で、楽しく伝えることが出来るかが重要。役者になったつもりで楽しんでみてくださいね(笑)

これで食べてくれるかも!?魔法の声かけ集

にんじんさんが、食べて欲しい~って言ってるよ!

離乳食を食べる赤ちゃん

これは昔からよくある手ですね。
「僕を食べてよ~。とっても美味しいよ!」
「食べて欲しくて泣いてるよ。え~んえ~ん」
「食べてくれないから怒ってるよ。ぷんぷん!」
…など、その子の性格に合わせて、どう言ったら効果が高いのかをしっかり見極めて言葉をかけてあげられるといいですね。

あれ!?この〇〇…何か入ってる!?

いつも食べているものに、ちょっと違う具材を入れただけで使えるテクニックです。

いつも鮭のおにぎりを食べているなら、今日は昆布を。
いつも普通のハンバーグばかりなら、チーズや、その子の好きな野菜などを。
いつもバターロールパンなら、ウィンナーやジャムを。

「え!嘘でしょ!?いつもと違う!やったー!すごく美味しい!信じられない!」と、大げさなリアクションをしてみましょう。何が入ってるんだろう?そんなに美味しいなら食べてみようかな?と思わせたら勝ちです。子どもは雰囲気にのまれて食べてくれますし、本当だ美味しいね!となる確率も高いです。

わ~ん食べて欲しいよぉ~!こんなにおいしいのに~~~~!

と言いながら、泣いてみてください。
不思議なもので、お母さんが泣くと、キョトンとする子・なぐさめてくれる子・びっくりする子…色々いますが、とにかく「えっ、お母さんが泣いてる!?」と驚いてくれます。そうなったらこっちのもの。
子どもって、まさかお母さんが大きな声で泣くなんて想像していないんですよね。
目の前でお母さんが泣くという事態に、大体の子はびっくりしてフリーズします。食べてくれるかはまた別なのですが、癇癪を起こしたり遊び食べをしたり、食事に集中していない子には一度やってみると効果があるかもしれません。

これ食べたら〇〇に行こうか!

ご飯を食べる赤ちゃん

物で釣っているようで気が引ける…という方もいるかもしれませんが、これも結構効果的。別に特別な場所じゃなくていいのです。普段行っている公園やスーパーで全然OK。お母さんと一緒に行くという事が重要なのです。
この際「食べたら行こうね」とポジティブな言葉にするのがポイント。
「食べないと行かないよ」というネガティブワードは、ほとんどの子どもにとっては嫌な言葉なので使わないようにしましょう。

・諦めることも重要!

これらを全部試しても、ダメな時はダメです。
そもそも食に興味がない子もいますし、どうしても食べてくれない時は無理に食べさせないという選択も頭に入れておきましょう。
無理やり食べさせようとして、食べる事自体を嫌いになってしまう方が問題です。
しっかり栄養をとってくれない事で心配になりますが、今まで家では食べなかったのに保育園や幼稚園ではたくさん食べる!という子も多いです。家とは環境が違うからでしょうか?不思議ですね。
意外となんとかなる物です。あまり思いつめないようにしましょう。

まとめ

ぶどうを食べる姉妹

今回ご紹介した声かけはほんの一部です。
子どもは天邪鬼な事もありますが、基本的にはとっても素直。こちらの伝え方次第ですんなり食べてくれたりすることもあります。
まずはママが楽しそうにご飯を食べている姿を見せて「食べるって楽しいね」という事を伝えたり、子どもとの食事を楽しめるといいですね。

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