外を眺める幼児

〇〇しちゃダメ!の声かけはNG?

子供への声かけとして、ついつい言いがちの「〇〇しちゃダメ!」
立っちゃダメ、大きな声はダメ、走っちゃダメ、などなど…興味津々な時期な子にとっては行動を制限されてしまい、悲しい気持ちになってしまいます。ですがママ目線では、「ここではそんなことしないで〜!」という気持ちが強くなり、声かけとして「〇〇しちゃダメだよ」となってしまいますよね、、

こちらの解決策としては、「〇〇しちゃダメ」から「〇〇しようね」に声かけを変えるということ。ただこれだけ!どんな場面で役立つか紹介します♪

〇〇しようねの言い換えとは?

例えば「立っちゃダメ」ですが、こちらの言い換えとして「座ろうね」という声かけになります。
「走っちゃダメ」は「ゆっくり歩こうね」
「大声出しちゃダメ」は、「小さな声で話そうね」という声かけになります。
子供からすると、「〇〇しちゃダメ」と言われても「えっ!じゃあどうしたらいいの?」となってしまいます。その時に「〇〇しようね」という声かけに変換して、どう行動したら良いのかを伝えることによりお子さんも行動しやすくなります。

外を眺める幼児

〇〇しちゃダメの影響は?

お子さんからすると、否定的な言葉をかけられているため、悲しい気持ちになってしまいます。この、自分のことを否定されているという気持ちがたくさん重なることにより、自分に自信がなくなってきてしまい、自己肯定感が下がってきてしまいます。この少しの声かけを変えることにより、お子さんのマイナスな気持ちをプラスに変えて自己肯定感を上げていっていきましょう!

言い方を変えても全然聞いてくれない、、というときは

この行動をすることで、「怒ってもらえる」というようにママの反応を楽しんでいる場合もあります。なんだかんだで、いたずらやママを困らせる行動はお子様にはありがちな行動です◎言い方を変えても無駄、全然聞いてくれない、と言う場合は、、、無視するに限ります!周りに迷惑がかかるから、ということは重々承知ですが、一旦無視してみてください。そうすると「あれ?ママ全然こっち見てくれない」と言う思考に変わり、その行動が意味のないことと認識します。そうなればこっちのもん!そのあとはたくさん褒めてあげましょう。「〇〇ちゃんお利口だね!」「〇〇くん静かにできて偉いね」など、、お子さんはママに褒められるために頑張っているので、出来たときはたくさん褒めてあげてください。これで、お子さんの自己肯定感もアップ間違いなしです♪

真剣な表情の子ども

最後に、、

毎日あれはダメ、これもやめて、となる日常ですが、気持ちを一旦置いてお子さん目線で声かけをしてみてください。そうすることにより、お子さんの自己肯定感が上がります!いつでも気持ちはママに褒めて欲しい!ということで頭はいっぱいです。叱るべき部分もあるかと思いますが、なるべくお子さん目線で声かけをしてみてください♪

 

外を眺める幼児
最新情報をチェック!
>キャリママ塾

キャリママ塾

ままちゃんねるの運営会社が開講
実際に働きながら学べて、未経験からでもしっかり稼げるようになる塾

CTR IMG