子供が多いとそれぞれのいい所や悪い所がよくわかります。
楽しい反面、ケンカが起こったり、みんなでイタズラをしたりと大変な部分もありますよね。
今回は6人の母として子育てをしている中で普段から気を付けていることを5つご紹介します!!
①可能な限り同じ分の愛情表現
一番大事にしている事はズバリ平等です!
愛情表現を大切にしているのですが、
”下の子を抱っこしてあげたら同じ分だけ上の子も抱っこをしてあげる”
”下の子とハグをしたら小学生など少し大きな上の子に少し嫌がられても
「〇〇ちゃんの事も大好きだからギューしよう」とたくさんハグをする”
というように、下の子にした愛情表現は、小学校中学年頃までは必ず上の子も同じようにしています!
②ありがとうを沢山伝える
当たり前ですが、下の子が上の子に何かしてもらった時、どんな小さなことでも
すぐに「ありがとう」を伝えるように教えています。
例えば、「お姉ちゃんは麦茶を上手に注げてすごいね」や
「お兄ちゃんはこんな風にお片付けが出来て本当にすごいね」のように具体的に何がスゴイのかを言葉にしています。
また下の子がお片付けなど率先して出来るようになると、
私は上の子に
「車のおもちゃを片付けててくれてありがとう。〇〇ちゃん(上の子)は
●●(下の子)ちゃんに褒めてあげてくれる?」と伝え、上の子に下の子を褒めてもらっています。
人は褒める事も褒められる事も脳が活性化し、幸せな気持ちになるセロトニンがたくさん出るそうです。
褒める事もたくさん経験させてあげたいですね。
③上の子にたくさん絡みにいく
少しでも上の子と2人の時間を作りたいので、
「たかーい、たかーい」をする時や遊ぶ時はまずは上の子を誘っています。
そうすると大抵、下の子がすぐに私も!と来るので
上の子を少し多めで交互に遊んであげたり、上の子を多めに話しかけています。
平等にしているつもりでも、上の子にしてみたら下の子が多めに感じてしまう事があるみたいです。
何をするにも上の子を多めにすることを意識しています。
④お兄ちゃん・お姉ちゃんは誉める時の言葉限定
私自身、弟がいるのですが、子供の頃怒られる時は必ず「お姉ちゃんなんだから…」と言われていました。
いつの間にか「お姉ちゃん」という言葉が大嫌いでした。
なので怒る時は絶対に言わない様にしています。
仮にそのような場面になった時どう伝えたらいいと思いますか?
私は、「〇〇できたら、かっこいいのにな~」というようにしています。
褒める時は、逆に「さすがお姉ちゃん! さすがお兄ちゃん!」とたくさん褒めています。
⑤兄弟げんかした場合上の子から先に話を聞く
我が家では、兄弟げんかをした場合、助けを求められるまで、あきらかに意地悪な事を言っている場合以外は
私はあまり仲裁には入りません。
仲裁に入る場合はまず上の子に何があったのか聞き、次に下の子に聞いてから、
話をまとめて解決策を一緒に考えていきます。
まとめ
いかがでしたか?
きょうだい同士のかかわりってとても可愛いものですが大変な事もたくさんありますよね。
きょうだいが仲が良いほうがママも穏やかな気持ちで育児をすることが出来きます。
日頃の子供たちへの接し方は、これから成長するにあたり(反抗期など)大切なポイントになってくると思います。
うちは兄弟げんかが多いな・・・という方が居ましたら是非試してみてくださいね♪