あなたのお子さんは、勉強が好きですか?
子どもにとっては勉強も遊びもとても大切です。
しかし、小学校に入ると勉強することも大切なことに含まれます。
そして、夏休みや冬休みに入ると、自宅学習が主となり宿題が大量に出たり、いつもやらないような日記や作文等ご家庭で協力しなくてはならないものも出てきます。
いざ学校に行って勉強嫌いになると、授業に集中できない場合や勉強に苦手意識を持ってしまうでしょう。
今回は息子3人を持つママが、子どもがだんだん勉強が好きになる方法を3つご紹介します!!

1.【勉強を習慣づける】
小学校でも宿題は1年生から出されます。 宿題も勉強を習慣づける一貫になるように学校から提供されています。
勉強を習慣づけるには、宿題にプラスして学習していくと良いでしょう。
小学生ならば学年×10分の勉強時間がおすすめです。
本屋でドリルを購入して取り組んでみることや学校で学んできたことの復習でも構いません。
予習をしたい場合は予習でも良いでしょう。
2.【できたら褒める!できなくても責めない】
ドリルなど問題を解いていて、できなかった時、
つい「簡単な問題だよ」などと口に出してしまいたくなるかもしれません。 しかし、皆さんはあくまで大人です。
できて当たり前ですが、子どもにとっては苦手な問題はうまく解くことができないこともあります。
ここでポイント!!
責めることやマイナスなワードを出してはいけません。
苦手な部分は一度書き出しておいて、できなかった部分はまた復習して覚えれば良いです。
そして、テストで良い点数を取った時、全問正解だった時、難しい問題を解いた時はしっかり褒めてあげましょう!!
褒められると誰でも自分を認めてもらえたことが嬉しいと感じるものです。
また、勉強が苦手なお子さんならば、勉強に自ら取り組む姿勢が見られた時、その行為を褒めてあげるようにしましょう。
3.【ご褒美を用意しておく】
勉強を頑張れたことによるご褒美を用意しておくのもオススメです。
そんなことをしていたらきりがないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
これは好きなおもちゃを与えるなどといったことではありません。
1日の勉強が終わったら、好きなゲームを30分しても良し!、おやつを一緒に食べよう!といった
ちょっとしたご褒美で良いので用意しそれを事前に伝えておくと、ご褒美のために頑張ろうという気持ちになれるでしょう。
これをルーティーン化するのもオススメです。

~まとめ~
いかがでしたか。
お子様が勉強を好きになるには、日ごろの習慣づけとできなくても責めずに何かできたことに褒めてあげることで、子どもたちのやる気につながります。
やる気スイッチを押すサポートをぜひ保護者である皆さんが積極的にやっていきましょう。
低学年のうちは一緒にそばにいて、わからないことや自信のないというところは教えながら解くと、お子様も安心して勉強に取り組めるでしょう。