乳歯のすきっ歯はとっても良いこと!赤ちゃんの歯の知識♪

赤ちゃんの歯は小さくて下の歯が生え始めたころは、お茶目でかわいいですよね♪歯の生え始めは可愛い反面、お手入れが大変ですよね、、、

うちの子は、生えはじめの時にしっかり歯ブラシの練習をできていなかったので、今は2歳児になり暴れまわって歯磨きをしています。

今回は歯並びはもちろん、赤ちゃんの歯についてお話をさせて頂きます。

1.【歯の生え方】

歯の生え方はいろいろなところでお話を聞くと思いますので、さっとご紹介します。

2.【歯並びについて】

2歳ごろになると、奥歯まで生え始めて「しっかり歯が生えてきた!」と思いますよね。

この時一度は「うちの子の歯並び大丈夫かしら」なんて思う方は多いのではないでしょうか?

実際私も子どもがニコーっと笑ったときの歯並びは気になりました。現段階はぎっちり詰まっていてきれいに見える歯並びです。ですがこれはあまりよくないとも言えます,,,

あごの大きさにより歯の生え方は異なりますが、あごが小さめだと歯はぎちぎちになりやすいです。逆にあごが大きめの子だと生えはじめの時から歯の間に隙間が出やすいのです。

このあごの大きさが、今後の永久歯に生え変わることと大きく関係していきます。

乳歯の段階で歯並びがきれいに見えるお子さんは、

あごが小さめの可能性があり永久歯に生え変わるときに歯茎が大きさに耐え切れず、歯が重なってしまうことがあります。

乳歯の段階で隙間があるお子さんは永久歯が生えるときに余裕をもって生えてくることができます。

このおかげで、永久歯になった際に歯並びがきれいになる可能性があります♪

もちろん、生え変わる段階で成長を重ねあごも大きくなるので一概には言えませんが、参考までに知っていただけたらと思います。

3.【歯磨きの進め方】

歯が生えはじめの赤ちゃんは、歯がむずむずしてなんでも口に入れますよね。

この時期をうまく利用して、歯ブラシを慣らしてあげましょう!

初めのうちは毛のものでなくシリコンタイプがおすすめです。この時重要なのは赤ちゃんに持たせるだけでなく、ママパパが持って歯に当ててあげてください。

子どもは自分で何かを口に入れるのはよいですが、誰かに物を口に入れることをすごく怖がります。

歯磨きを嫌がるお子さんは「何かを口に入れられる!怖い!」という感情で歯磨きを嫌がります。この何かわからないものを赤ちゃんの段階で慣らしてあげることがとっても大事です!

うちの息子は赤ちゃんの段階で全然できなかったため2歳児の今、本当に後悔しています、私が悪いのですが、、、笑

歯ブラシの初めは、

「こんな小さい歯に歯磨きは必要ないだろう」

「おもちゃにされて意味がない」と思いがちで進めることを諦めてしまうかもしれませんが、

ぜひ歯の生え始めから歯磨きをしてあげてください!後々いろんな意味で後悔します、、、

4.【フッ素について】

歯磨きといえば、フッ素という言葉をよく聞くと思います。このフッ素というものは赤ちゃんに必要なのでしょうか?少し簡単にお話しさせて頂きます。

歯の表面はエナメル質というものでおおわれています。フッ素はこのエナメル質の修復を促進する働きがあります。

エナメル質を強化にもつながるため虫歯予防にもなります。そして歯についた菌を弱める働きをしてくれます!歯にとってフッ素はとても大事な存在です。

このフッ素は子どもにも大人にも大事です。フッ素は長くとどまればその分効果が発揮されるため、寝る前にフッ素入りの歯磨き粉を使うことをおすすめします。

うちの息子はまだ口の中をすすげないので泡タイプのフッ素入りケアをしています。

薬局に売っていますのでぜひベビーコーナーの歯磨き粉をチェックしてみてください♪

~お子さんの歯で悩める方々へ~

歯は一生ものなので、お手入れがとっても重要です。乳歯で永久歯に変わるから今はまだ大丈夫、なんて思うのは気をつけてください!

乳歯で虫歯になった場合、小さい子を歯医者に連れて静かに治療を受けてくれる子は少ないと思います。

ですが、1歳でも虫歯になります。虫歯以外にも子どもは歯石がたまりやすいです。

歯の健康は日々の積み重ねで影響されます。お子さんの歯を守ってあげられるのはあなたです!

泣いてギャーギャーで手に負えないと思うことが本当に多いと思いますが、愛情だと思って歯を磨きましょう!

私はいつも「あなたの為よ~」と思いながら叫ぶ我が子の頭を太ももで固定しながら歯を磨いています、、、笑 少しでも、参考にしていただけたら嬉しいです。

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